JAまにわ

組合員のしあわせづくりと地域社会への貢献
Home お知らせ 新着情報 和牛産地の落合地区、小瀬さんの繁殖経営と農業

お知らせ

和牛産地の落合地区、小瀬さんの繁殖経営と農業

 昔々から酪農や牛馬耕で栄えていた落合地区。山々には広がる牧草地では、朝一番に牛のエサを刈る光景が見られたといいます。現在でも約80戸が繁殖を、1戸が肥育を手掛けている和牛産地です。

 小瀬さんの父も高校を卒業してから酪農を始めました。その後を追い、就農して30年目の小瀬さん。

 約10年前に酪農から繁殖経営に切り替え、現在は10頭の母牛と暮らしています。年間6頭から7頭の子牛を市へ出荷しています。

 受精師の免許をもつ父が夏の青刈りを担当。そのほかの世話を小瀬さんが引き受けています。市場には妻も同行します。

 子供のころから農繁期にはワラや草集めなどの手伝いをしていた小瀬さん。モットーはあまり手を掛けすぎず、「無理をせず気楽に牛飼いを続けていること」と笑います。

 気楽といえど、やはり一番の心配は難産のときと子牛が弱く生まれたときです。お産が近づくと度々牛舎を訪れるなど、注視を怠りません。そんな苦労をして育てた子牛がセリにかけられるとき、県の優良子牛の称号「四つ☆子牛」の名が与えられると、やはり喜びはこの上ないといいます。

 そんな牛飼いの仕事は、今までの生活を支えてくれた糧。今まで生きて来られたのは牛を飼ってきたからと話す小瀬さん。

 約7、8年前からは繁殖経営のほかに落合地区特産のナスの栽培を開始。ほかに、ホウレンソウや玉ねぎ、ニンニク、サツマイモなどを栽培して、JAや量販店に出荷しています。

 「農業のええところは気を使わないところ、マイペースでできることろ」と話す小瀬さんは「確かに仕事はしんどいけれど、気候変動や担い手不足で野菜などの農畜産物が不足してくる。今、農業が狙い目」と力を込めます。

 「生活の糧として、農業をこれからも頑張りたい」と農業に光を見出します。

ページの先頭へ