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お知らせ

新庄村で8月下旬からヒメノモチの刈り取りがスタートしました。

 長雨や高温の影響が心配される中、今年も無事各地で米の収穫が行われました。

 JAまにわでは「売れる特色ある米づくり」として、アキヒカリ、ヒメノモチ、ヒノヒカリ、きぬひかりの生産者組合を組織しているほか、人気のあきたこまち、ヒノヒカリなどを栽培しています。管内は南北に広く、気温差や地域の特性を活かし、各地区で特色ある米作りに取り組んでいます。

 新庄村でも8月下旬からヒメノモチの刈り取りがスタートしました。

 昭和55年、冷夏の年。収量が激減したうるち米を横目に、主に自家消費用に栽培していたヒメノモチだけが例年通りの実りの秋を迎えました。当時のJA担当者がそこに目をつけ、様々な苦労を重ね、村と手を携えて面積の拡大やブランド化に努めてきました。どの生産者に尋ねても「村民にとってヒメノモチは宝だ」と口をそろえます。

 ブナ林が広がる毛無山から流れ出た清流、しっかり土作りをしたほ場が育てた新庄村のヒメノモチは、餅にすると一層白さを増し、甘味や風味豊なその味は今や県内外にファンを持ちます。

 平成14年にはヒメノモチ生産組合を立ち上げました。組合では現在94戸が65ヘクタールで栽培。高齢化や担い手不足により、その数は少しずつ減少傾向にありますが、今でも村で栽培される水稲のうち、約70%を占める面積を誇ります。

 新庄村ヒメノモチ生産組合の副組合長を務める石藤さんは、53歳でJAを退職後、「村民のために」と米生産の道を選びました。現在は4ヘクタールのうちヒメノモチを2.5ヘクタール栽培しているほか、近隣の農家から5ヘクタールを請け負って栽培しています。

 9月4日。石藤さんに稲刈りを依頼した農家の方が「ヒメノモチは親戚に送っても大変喜ばれる。稲刈りなどをしてもらわにゃー米ができんから、作業を請け負ってもらって大変助かっている」と畔から刈り取りを見守りました。

 石藤さんは「ブランドを確立したヒメノモチは村民にとって大事なもの。これを大切にし、どう今の栽培面積を確保していくか、高齢化を食い止め、若い人たちにつないでいくかが課題」と思いを馳せました。

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