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萌黄色の春の使者、出荷はじまる

 春の訪れを告げる山菜の王様「タラの芽」の出荷が落合地区で始まりました。

 同地区のタラの芽栽培の歴史は、以前町役場に勤めていた生産者が、中山間地域活性化事業の一環で、広島からタラノキの根を持ち帰ったのが始まりです。

 1998年にはJAに販売と栽培指導を委託、組合を設立しました。現在は10人が春の味を食卓に届けています。

 落合地区の柴田さん夫妻は、退職後タラの芽栽培を始めました。近所に住む前出の先輩生産者から「高級料亭に出す食材だ」と胸を張って勧められたのがきっかけです。小さかった根を植えて3年間の増殖期間を経て、出荷を始めて今年で2年目を迎えました。

 6アールに植えられたタラの芽は1年をかけて天を突き上げるように大きくなります。これを数センチに切って水などに挿してふせ込み、ハウスへ。この作業は1年で最も寒い時期に行います。一番の気を使うことは温度管理。柴田さんは寒い日には水を張った容器にヒーターを入れ加温します。今年は気温が低く、温度管理などに非常に苦労しました。今年は2月初旬からふせ込みを開始し、2月28日から出荷をスタートさせました。10日ずつずらしながら順次ふせ込みを行い、約30日ほどの期間大切に育て上げ、4月初旬まで出荷を行います。「美味しかったといわれるのが何より嬉しい」と柴田さん。

 桜より一足早く、今年も春を告げるタラの芽の出荷が最盛を迎えます。

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