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お知らせ

トマトの出荷進発式

 7月6日、休暇村蒜山高原で3回目となるびほく、阿新、まにわのトマトの出荷進発式を行いました。県全体のトマト生産量の9割のシェアを誇る3つの産地。開催地を代表してJAまにわトマト部会協議会の舟元会長は「真庭は一番小さな弱小の産地ではあるができるだけ底上げできるよう頑張っていきたい」と挨拶しました。

 この式典は、県産桃太郎トマトのイメージアップと生産者の意識統一のため3年前から3JAが合同で行っています。式では3つの産地から生産者らが集い、力を合わせて美味しい桃太郎トマトを栽培、出荷しようと「頑張ろう」三唱を行うなど、全国に向けて、県内産の桃太郎トマトのPRを行いました。

 また、新しい食べ方を提供し、消費拡大につなげようと食品メーカーのキユーピー(株)の商品とトマトを使った生産者オリジナルのトマト料理も紹介しました。今回は地元産の農産物を使おうと、ジャージー製品やひるぜん大根を使ったメニューを披露し、好評となりました。

 式の最後には8年前から地域でボランティアとして活動しているJAまにわの職員有志「大地の恵」が「YOSAKOIソーラン」を披露。関係者がテープカットで今年の出荷スタートを祝いました。

 JAまにわ管内は県では3番目の産地。26戸の農家が4.1ヘクタールで桃太郎トマトの栽培を手がけています。高冷地の冷涼な気候を利用し、甘味や風味が豊かなトマト作りに努めます。11月上旬まで、岡山、倉敷、大阪などの市場へ出荷します。

 JAまにわトマト部会協議会の会長を務める舟元さんは就農して20年目。妻と共にトマト一筋でやってきました。

 サラリーマン時代、ある程度の満足感を得た舟元さん。東京勤務になったことやニュースで見た新規就農者の特集などがきっかけとなりIターンで就農の道へ。トマト農家である妻の親類から「トマトは難しい」と言われ、単純労働より難しいものをやるほうがやりがいがあると決めました。県内3つの産地の中から、趣味のスキーができることが決め手となり、まにわでの就農を決意しました。研修期間などを経て20年。管内トップの生産者の1人となりました。地域で最初にマルハナバチを導入したり、潅水チューブの本数を増やすなど栽培の工夫は「ありとあらゆることをやってきた」と舟元さん。今でも「毎年同じ事をすると単純労働になってしんどいだけ」と毎年1つは新しいことに取り組みます。

 舟元さんは後進のためにも、栽培技術の向上のためにも、ベテラン農家の知恵を数値化できるものは具体的に数値化し、知的財産として共有したいと考えています。「確立された技術をきちんとこなせば、反収が上がり、成績が上がると優秀な人材がきてくれる」。

 「うまくいくかどうかわからないが、自分にしかできないことで自分らしさを出していきたい」と話しています。

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