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落合地区 長ナス「筑陽」、岡山久世有機の会が栽培する千両ナス 出荷最盛期

 JAまにわが自己改革の一環として建設した多目的選果場が7月初旬から稼動を開始し、ナスの選果がスタートしました。

 長ナス「筑陽」は、平成30年度から旧ライスセンターの施設を利用し共同選果を始めていました。生産量の増加や同じ選果場を使う白ネギと一部出荷時期が重なり、処理能力を超えていたことから、新選果場の建設に踏み切りました。以前から別の場所で共同選果を行っていた千両ナスも、袋詰めの機械を新しく導入して同じ敷地で選果を行うこととなりました。

 生産者が持ち込んだり集荷したナスを、選果員が磨き、重さや形で等級に分けて、主に筑陽は箱、千両は3本ずつ袋に詰めて出荷します。ナスは冷蔵することができないため、空調の整った涼しい選果場で貯蔵することで品質の劣化を防ぐほか、選果員の暑さ対策にもつなげます。

 今シーズン、筑陽が128トン、4,215万円、千両が60トン、1,800万円の販売金額を見込んでいます。

 JAまにわでは利用料金を抑えて利用促進を図り、生産者の省力化と面積拡大を狙います。

 落合地区などでは長ナス「筑陽」の出荷が最盛期を迎えています。

 同地区で長い歴史を持つ「筑陽」ですが、高齢などで離農する生産者もいる中、新しく就農する人も増えてきました。今シーズン38人が1.6ヘクタールで栽培し、岡山と米子の市場で10月まで出荷しています。

 落合野菜生産組合の組合長を務める山縣さんは、栽培を始めて3年目。6月下旬から出荷、7月1日からは稼動を始めた選果場の利用をスタートしました。今年は日照不足の影響で昨年より収穫量がやや少なめで、品質にも影響が出ていると言いますが、味は上々の仕上がりとなりました。

 山縣さんは「収穫と選果が作業時間に占める割合は大きい。選果場の稼動は生産者にとって大変ありがたいこと。品質の均一化や単価の安定、生産者の収入向上に期待したい」と話しています。

 岡山久世有機の会が栽培する千両ナスも同じく出荷最盛期です。

 同会は今年度11人が1.1ヘクタールで千両ナスを栽培しています。会長を務める浅雄夫妻は、4月から5月にかけて約740本をハウスと露地に定植。5月下旬から出荷を始めました。

 落ち葉や魚荒などの有機質を使った土で栽培する千両ナスは、アクが少なく良味が特徴です。千両の需要が高い大阪方面の市場やコープこうべへ契約出荷しています。

 同会はこれまでも共同選果を行っていましたが、久世多目的選果場の稼動に伴い、筑陽と同じ施設で選果することとなりました。浅雄さんは「丁寧な選果のおかげて規格外で返ってくるものが少なくて助かっている。空調も良いので鮮度の保持にもつながっている」と期待しています。

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